朝ドラ『スカーレット』の時代~昭和53年(1978)~

<昭和46年(1971)>武志小学4年生

喜美子は八郎の反対を押し切って借金をしてまで穴窯にチャレンジしました。

4回目も思うような色が出なかった。

灰が煙突穴から抜けてるのでは?と、穴を小さくし試し焼きをしたら少し色が出ていた。

次は場所の確認をし、焚口の近くに置くと灰が被ることが分かった。

草間さんからの励まし、家族の協力、吉乃川さんの狸の効果?があったのか、7回目にして夢がかないました。

ちや子さんに記事を書いてもらい、喜美子は自然釉(しぜんゆう)を生み出した女性陶芸家として一躍脚光を浴びることとなる。

<昭和53年(1978)>武志高校3年生

信楽の街も木造家屋から鉄筋コンクリートが立ち並ぶ街並みになっていた。

喜美子はというと女性初の陶芸家として、二人組女性アイドル『ピンクフィーバーズ』に陶芸を教えるという取材からもわかるように若者にまで女性陶芸家川原喜美子の名は広まっていた。

丸熊陶業時代に信楽初の女性絵付師マスコットガールミッコーとして新聞記事になっていたことが懐かしいですね。

喜美子には心強い『川原喜美子後援会』までできていた。

 

灰と土が反応してできる自然釉(しぜんゆう)の作品は陶芸家川原喜美子の代名詞となり、個展を開くようにまでなっていた。

昭和53年(1978)はどんな時代だった?

<主な出来事>

  •  東京都豊島区東池袋に60階建の超高層ビル「サンシャイン60」が開館。
  • 新東京国際空港(現成田国際空港)開港。
  •  東洋水産が「マルちゃん赤いきつねうどん」を発売
  • 日中平和友好条約調印。
  •  原子力船「むつ」が長崎県・佐世保港に入港。

<スポーツ>

  • 巨人の王貞治選手が後楽園球場の大洋戦で800号本塁打を達成。
  •  セ・リーグで優勝経験のなかったヤクルトが球団創立29年目で初優勝を決める。ファンがグラウンドになだれ込み広岡達朗監督を胴上げした。
  • プロゴルファーの青木功が世界マッチプレー選手権で初優勝

<芸能>

  • テレビ朝日、人気時代劇『暴れん坊将軍』放送開始。
  • TBS、人気音楽番組『ザ・ベストテン』放送開始。
  •  キャンディーズが後楽園球場でのコンサート「ファイナルカーニバル」をもって解散。
  • サザンオールスターズがビクター音楽産業から『勝手にシンドバッド』でメジャーデビュー。
  • 日本テレビ、開局25周年記念番組『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』放送開始。
  •  歌手、南沙織が調布市民福祉会館でのコンサートをもって引退。
  • 第1回「日本アカデミー賞」

<ヒット曲>

  • UFO、サウスポー、モンスター、透明人間:ピンクレディー
  • 君のひとみは10000ボルト:堀内孝雄
  • カナダからの手紙:平尾昌晃・畑中葉子
  • Mr.サマータイム:サーカス
  • 時間よとまれ:矢沢永吉

<流行語>

  • 口裂け女 (小・中学生の間で流行した話 発生は岐阜県といわれる)
  • たたりじゃー (松竹映画、八つ墓村のテレビCMから出た言葉)
  • 窓際族 (管理職からはずれオフィスの窓際にデスクを構える中高年サラリーマン)
  • 普通の女の子に戻たい (キャンディーズの引退宣言の言葉)

武志の友達が熱狂!ピンクフィーバーズとは?

女性2人組アイドル「ピンクフィーバーズ」に喜美子が陶芸を教えるという記事を手に武志の友人が大興奮するシーンが描かれていましたが、このピンクフィーバーズのモデルとは?
ピンクフィーバーズのモデルはピンクレディーでしょう。昭和53年(1978)はピンクレディーの全盛期。UFO、サウスポー、モンスター、透明人間と大ヒットを飛ばしレコード大賞を受賞したピンクレディーが「ピンクフィーバーズ」のモデルでしょうね。ちなみに、翌年の昭和54年には女性3人組アイドルのフィーバーというグループがデビューしている。

お母ちゃんも年取ったな~

喜美子をいつも笑顔で支えてきたお母ちゃんも年を重ねてきた。

ちょっと物忘れが目立つようになってきた。

身内にも武志の友達にも同じことを言うようになっていた。

信楽老人会のバスツアーを企画しときながら旅行日を忘れていた。

お母ちゃん旅行にはちゃんと行けて温泉饅頭をお土産に笑顔で無事帰ってきた。

孫の武志にも笑顔で昔話をするお母ちゃん。

貧しいながらも娘と孫を育ててきたお母ちゃんの笑顔は素敵ですね。

 

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