朝ドラ『スカーレット』の時代~昭和44年(1969)~

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令和2年、新年最初のNHK朝ドラ『スカーレット』が放送された。

お父ちゃんが亡くなって悲しんでる間もなく時は過ぎ、昭和44年(1969)1月を迎えていた。

かわはら工房では大量生産の注文は受けず、喜美子は自分の作品作りに時間をさけるようになっていた。

八郎は作品作りに行き詰っているが喜美子から励まされてこらえている。喜美子との二人の時間が八郎の支えとなっているのだ。

昭和44年(1969)はどんな時代だった?

<主な出来事>

  • 人類初の月面着陸
  • 日本銀行が五百円札を発行
  • 日本で初めて現金自動支払機を設置
  • 東名高速道路全通、西名阪自動車道が全線開通
  • テレビアニメ『サザエさん』放送開始

<流行語>

  • あっと驚くタメゴロー (テレビ番組「巨泉・前武ゲバゲバ90分!」ハナ肇のセリフ)
  • それをいっちゃー、おしまいよ (映画「男はつらいよ」寅さん語録)
  • チンタラ (「ぶらぶら」「もたもた」といった意味の学生語)
  • ナンセンス (学生が使った言葉)
  • やったぜ、ベイビー (大橋巨泉がテレビ番組の司会中に使った言葉)

<ヒット曲>

  • 夜明けのスキャット(由紀さおり)
  • どしゃぶりの雨の中で(和田アキ子)
  • 長崎は今日も雨だった(内山田洋とクールファイブ)
  • 黒ネコのタンゴ(皆川おさむ)
  • ドリフのズンドコ節(ザ・ドリフターズ)

川原家にはまだテレビがないし信楽という田舎ですがドラマではまだ1月なので、これからこれらの出来事、ヒット曲、流行語にでくわすことになりますね。

息子の武志が物まねしていた沢村ひざ蹴りは、この当時活躍したキックボクサー沢村忠で真空飛び膝蹴りや飛び前蹴りを武器にKOを重ね活躍したキックボクサーです。

直子がびっくりしていた。洗濯機、炊飯器、冷蔵庫がある?

直子が年末年始に帰省した時に洗濯機、炊飯器、冷蔵庫があるとびっくりしていたというシーンがありましたが、

昭和30~40年代ごろから、ガスや電気の炊飯器が広まり、台所からかまどのない家が増えていきました。

1950年代後半、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電3品目が豊かさの象徴と言える憧れの家電製品『三種の神器』として喧伝された。

<時代別三種の神器>

  • 昭和30年代 ・電気洗濯機、電気冷蔵庫、電気炊飯器
  • 炊飯器が普及し白黒テレビが発売になると ・電気洗濯機、電気冷蔵庫、白黒テレビ
  • 昭和40年代 ・自動車、クーラー、カラーテレビ

喜美子は31歳になっていた。八郎が金賞を受賞して個展も開催できるようになり作品も高価な値で売れるようになり生活も裕福にはなっていましたが、テレビとクーラーがまだ買えてないのでこの時代の一般家庭の収入まではなかったのでしょう。

武志の友達の家にはテレビはだいぶあったでしょうから八郎も喜美子に「テレビは買っていいで」、ちょっと気張ってこの頃の三種の神器「クーラーも買っていいで」と言ったのでしょう。

今週の題目は「新しい風が吹いて」だが

知り合いに頼まれ八郎には弟子が二人できていたが・・・仲の悪い二人を八郎は辞めさせたいと思っている。

そんな二人がこちら

畑山順役:田中亨


稲葉五郎役:永沼伊久也

風は吹くのでしょうか?

 

お母ちゃんよかった。

お母ちゃんは小学校のお母さん合唱団に参加するようになった。帰りにコーヒーとホットケーキにも行けるようになった。今まで苦労してきたお母ちゃんがいきいきした表情になっているのがなにか喜ばしかった。お父ちゃんも喜んでいると思いますよ。