【大河ドラマ】麒麟がくる 6話~三好長慶襲撃計画~

あらすじ

 

天文17年(1548年)秋

 

主君を家臣が討つ下克上が横行していたこの時代

 

管領家細川晴元とその家臣三好長慶も一触即発の緊張状態にあった

 

万里小路家(までのこうじけ)で連歌の集いがあり、三好長慶は松永久秀を伴い訪れるが

 

細川晴元が襲撃の計画を企てていた・・・

 

その時光秀は京にいた

 

光秀は襲撃計画を阻止することが出来るのか?

 

お駒との再会を果たすことが出来るのでしょうか・・・

 

 

本能寺の変まで、34年

 

 

連歌の集いがあった万里小路家(までのこうじけ)とは?

 

万里小路家(までのこうじけ)とは公家藤原北家勧修寺流の支流とされます。

 

参議吉田資経の四男資通家祖とし、鎌倉時代中期に始まる。

 

家祖資通がその邸宅地を冠して万里小路と称されます。

 

ドラマの6話では天文17年(1548年)なので、この時の万里小路家の当主は万里小路輔房(までのこうじ すけふさ)(1542年 – 1573年)ですね。

 

 

万里小路平安京左京の南北通りの一つで高倉小路富小路の間にありました。

 

幅は四丈(約一二・一メートル)とされ、現在の柳馬場(やなぎのばんば)にあたります。

 

 

 

 

6話よりの主なキャスト

 

三好長慶(山路和弘)

 

万里小路家の連歌の集いで細川晴元が企てた襲撃で命を落としそうになる三好長慶は

 

大永2年(1522年)2月13日、細川晴元の重臣である三好元長の嫡男として現在の徳島県三好市で生まれます。

 

三好元長は山城の国にまで勢力を伸ばしていたが、その勢威を恐れた細川晴元達の策謀によって殺害されている。この時、長慶は10歳。

 

父も細川晴元によって殺されているのである。

 

晴元に命を狙われた長慶は、どういった態度に出るのかが今後の見どころにもなります。

 

 

細川晴元(国広富之)

 

万里小路家での連歌の会で三好長慶の襲撃を企てた細川晴元は

 

第34代室町幕府管領で山城・摂津・丹波の守護であり第17代細川京兆家当主であるという肩書の多い権力者です。

 

実権を持っていた管領としては最後の管領であるとしてますが、管領就任を史実ではないとする説もあるようです。

 

永正11年(1514年)に細川澄元の子として誕生し、6年後の永正17年(1520年)に同族の細川高国との争いに敗れ阿波国へ退去する。

 

父の死去により、晴元は7歳で家督を継承しました。

 

三好長慶は10歳で父を権力によって亡くし、晴元も幼少時に父を権力によって亡くしています。

 

そんな二人が権力争いをしている・・・と

 

大河ドラマを見るときに、わき役の背景まで見えてくると

 

より一層、大河ドラマを楽しく見ることが出来ますよ。

 

 

 

 

印象に残った場面-ネタバレ

 

光秀の正義感

伊平次から、三好長慶、松永久秀の襲撃を企てているものがいると聞いた光秀は

 

助けを求めに三淵藤英を尋ね二人の救済を懇願するも、内輪もめを止める筋合いもなかろうとむげもない

 

正義感あふれる光秀は三淵に

「将軍のお膝元で家臣同士が争っている。それに目をふさぎかかわりないと仰せになる。それではわれら武士が一つになる手立てがないと、将軍が争うなとお命じにならなければ、世は平らかになりませぬ。武士の一人としてお願い申し上げているのです。」と力強く発言する。

 

光秀の戦の無い世にしたいと思う熱意が溢れ出るシーンとなった。

 

 

 

 

美術、撮影-ネタバレ

 

万里小路家での襲撃の場面

万里小路家に襲撃に来た細川晴元の家臣が光秀と細川藤孝に討たれる場面。

 

万里小路家の庭で三好長慶が襲撃者に囲まれ絶体絶命かと思われたとき

 

屋敷内で襲撃者と対峙していた細川藤孝と光秀が庭におり、間一髪襲撃者を討つというシーン。

 

襲撃者との格闘シーンを横から撮影していたが、

 

間一髪で光秀と藤孝が三好長慶を討とうとした襲撃者を討つシーンでは、カメラが上から捉えており

 

庭の地面全面に散っている赤い落葉の上で光秀と藤孝がほぼ同時に刀で襲撃者を切り

 

襲撃者が落葉の上に倒れるというシーン。

 

人が人を討つという戦国時代劇ではよく見るシーンだが、

 

カメラワークを変え落葉をうまく使い、緊張感とはかなさを演出している。

 

麒麟がくる紀行

 

花の御所

 

花の御所(はなのごしょ)は、現在の京都府京都市上京区にあった足利将軍家の邸宅の通称であり、

現在の同志社大学今出川校地の烏丸通を挟んで向かい側の場所にある同志社大学・寒梅館以南に位置していた。

敷地は東側を烏丸通、南側を今出川通、西側を室町通、北側を上立売通に囲まれた東西一町南北二町を占めた

度重なる戦乱により幾度となく消失と再興を繰り返したため、当時の建物は残っていない。

 

花の御所跡地地図(googleマップ活用)

 

越水城跡

 

永正13年(1516年)に瓦林城主の瓦林正頼が築城した。

天文8年(1539年)8月には、元長の子、三好長慶が居城としている。

本国阿波と畿内とを結ぶ重要な拠点であった。

現在は住宅地となり、石碑がある。

 

越水城跡地図(googleマップ活用)

 

麒麟がくる 1話~21話

1話 光秀、西へ 光秀、堺と京を訪れるが・・・
2話 道三の罠 籠城をする道三だったがそれにはある策があった・・・
3話 美濃の国 斎藤道三、土岐頼芸のもとを訪れるが・・・
4話 尾張潜入指令 光秀と菊丸が薬草売りを装い尾張に潜伏するが・・・
5話 伊平次を探せ 光秀、鉄砲職人伊平次を探しに京へ行く。
6話 三好長慶襲撃計画 万里小路家連歌の集いで三好長慶が狙われるが・・・
7話 帰蝶の願い 織田信秀が斎藤利政に和睦を申し入れてきたが、それにはある条件があった・・・
8話   同盟のゆくえ 織田と斎藤の同盟は帰蝶の輿入れが条件だった。帰蝶が取った行動とは・・・
9話 信長の失敗 信長は信秀に祝いの品を差し出すのだが・・・
10話 ひとりぼっちの若君 今川義元は織田家の人質竹千代と織田信広の交換条件を突き付けてきた。
11話 将軍の涙 織田家VS今川家。美濃はどうする。
12話 十兵衛の嫁 光秀は煕子と結婚し、母と叔父の光安も大喜びだった。が、稲葉山城からのろしが上がる・・
13話 帰蝶のはかりごと 道三と対面する信長を帰蝶がプロデュースする。
14話 正徳寺の会見 斎藤道三と織田信長は正徳寺で初対面を果たした。
15話 道三、わが父に非(あら)ず 尾張の織田家と美濃の斎藤家で身内同士の暗殺劇が起こる。
16話 大きな国 道三は二人の息子を失った。殺害したのは嫡男の高政であった・・・
17話 長良川の対決 ついに、美濃国内長良川において斎藤親子が激突!
18話 越前へ 新天地越前にたどり着いた明智家の人達   越前一乗谷で、光秀は朝倉義景に謁見する。
19話 信長を暗殺せよ 近江朽木に戦火を逃れていた将軍・足利義輝は三好長慶と和睦し5年ぶりに京に戻った。
20話 家康への文 家康と母・於大の方の感動秘話。
21話 決戦!桶狭間 日本の歴史が変わった運命の一日!