【大河ドラマ】麒麟がくる 5話~伊平次を探せ~

あらすじ

 

天文17年(1548年)秋。

 

将軍家も手に入れている鉄砲の威力を体感した斉藤利政(道三)は、何故、公方様が鉄砲を手に入れようとしているのか?鉄砲に興味を持つ。

 

お駒は東庵と共に京都へ戻る前に明智光秀にお別れの挨拶に訪れるが

 

光秀は鉄砲に詳しい伊平次という者を探しに出立した後だった。

 

お駒は光秀と会えるのでしょうか?

 

光秀は伊平次を探し出し鉄砲の威力を解明できるのでしょうか・・・

 

 

5話よりの主なキャスト

 

足利義輝(向井理)

 

室町幕府第13代征夷大将軍(在職:1546年〈天文15年〉- 1565年〈永禄8年〉)。足利宗家第20代当主。

 

室町幕府-室町時代における日本の武家政権。征夷大将軍となる足利尊氏が京都で創始した。
征夷大将軍-
朝廷の令外官の一つである。「征夷」は、蝦夷を征討するという意味。
足利宗家-本姓は源氏。家系は清和天皇清和源氏の一族の河内源氏の流れを汲む。

 

足利義輝の登場シーン

伊平次を探しに本能寺を訪れた光秀が細川藤孝に因縁をつけられもめているところに、

足利義輝が本能寺より輿に乗り出てくる。

義輝は二人のいざこざの仲裁をするというシーン。

 

細川藤孝(眞島秀和)

 

後の細川 幽斎。幼名は万吉、元服して藤孝を名乗る。幽斎は雅号。

初め室町幕府13代将軍足利義輝に仕え、

その死後は織田信長の協力を得て15代将軍足利義昭の擁立に尽力した。

 

細川藤孝の登場シーン

本能寺を訪れている将軍足利義輝の警護をしている藤孝。

そこで鉄砲を抱えた光秀を見て、怪しいやつとひと悶着あるというシーン。

 

伊平次(玉置玲央)

 

関の鍛冶屋だったと言う設定で、近江の国友村に流れていき、そこで鉄砲を作りを始めた鉄砲職人。

 

伊平次の登場シーン

遊女屋で楽しんでいる伊平次のもとに、再会を果たした明智光秀と松永久秀が伊平次を探しに来るというシーン。

光秀と久秀も久しぶりの再会だったが、光秀と伊平次もそれこそ数年ぶりの再会だった・・・。

 

 

印象に残った場面-ネタバレ

 

お駒の想い

 

東庵と共に京へ戻ることとなったお駒。

出立の前日に光秀にお別れのあいさつにと訪れるが、光秀は鉄砲の謎を解明するために出発した後だった。

光秀に会えず落胆するお駒。

 

だが、京で光秀らしき後姿を目撃する・・・。

お駒は光秀のことをどう想っているのか?恋愛感情があるのか?ドラマにどういった影響を及ぼすのか?

今後も、お駒の言動から目が離せません。

 

この時代の京での対立と鉄砲

 

三淵藤英が松永久秀のもとを訪れて、ドラマの中でこの時代の対立関係と、この時代における鉄砲の利用価値を説明してくれています。

三淵藤英が仕えている足利義輝は、松永久秀の上司である三好長慶が支えている細川晴元と戦をするたびに敗れて京から追われていたが、天文17年7月に細川晴元と足利義輝は和睦をし、足利義輝は京に戻ってきていた。

だからこの時、天文17年の秋は三淵藤英と松永久秀の関係も微妙な関係となっている。

実際にこの関係の二人がこうして会ったということはないだろうが、この当時の緊張感をこの回でこの二人が視聴者にわかりやすく説明をしているシーンになっています。

鉄砲は、義輝の父、足利義晴が見本の銃を示され作ったのが始まりと『国友鉄砲記にも伝わっているくらいなので義輝も鉄砲には興味はあったでしょう。

 

 

伊平次の人間性

 

遊女屋で楽しんでいる伊平次に会いに松永久秀は明智光秀を引き連れて会いに行く。

どうしても伊平次に鉄砲を造らせたい久秀は3倍の金を積んで伊平次に頼むが

伊平次はいくら金を積まれても権力に縛られては嫌だと断る。

だが、命を救われたことのある光秀の頼みは恩義を感じて引き受ける。

金や権力に使われるのは嫌だが、恩義のあることには恩で帰す伊平次の人柄が見られるシーンとなった。

 

 

松永久秀のかわいらしさ

伊平次を探しに光秀を連れて遊女屋へと入る。

久秀に寄ってくる遊女には「後でな」と言い、部屋を間違えても「すまん続けてくれ」と軽快に言う。

伊平次と光秀が昔話をして盛り上がっていると、横から「わしを置いていくな!忘れるな!」とちょっとすねたような言い方をする。

帰り際には、光秀から伊平次に鉄砲づくりを頼むようにお願いをするが、光秀に「今のうちにわしに恩を売っておけ」と「あふれんばかりの恩をわしは返す」と茶目っ気たっぷりな言い方をし、そそくさと去ってゆく。

松永久秀が愛くるしく感じるシーンとなった。

 

麒麟がくる紀行

 

国友町

 

国友(くにとも)は、近江国坂田郡の地名で、現在の滋賀県長浜市国友町

戦国時代から江戸時代末期まで、堺、根来と並び称される鉄砲の生産地として栄えました。

 

  • 国友における鉄砲製造の起源は、天文13年(1544年)、将軍・足利義晴より見本の銃を示され作ったのが始まりと『国友鉄砲記に伝わる。
  • 天文18年(1549年)には織田信長が、500挺もの国友村鉄砲を発注したという記録がある。
  • 大坂夏の陣の時点では国友村は鉄砲鍛冶73軒鉄匠500人だったと記録されている。
  • 国友一貫斎(藤兵衛重恭)は「気砲」と呼ばれる蓄気ボンベ式の空気銃や高性能望遠鏡の開発で知られる。日本におけるネジ発明の地でもある。
  • 現在、鉄砲の技術は長浜八幡宮の祭りに繰り出される曳山(山車)や長浜仏壇の金具に生かされている。
  • 国友鉄砲資料館で鉄砲の伝来、鉄砲鍛冶、鉄砲の歴史について学べます。

 

国友町地図(googleマップ活用)

麒麟がくる 1話~21話

1話 光秀、西へ 光秀、堺と京を訪れるが・・・
2話 道三の罠 籠城をする道三だったがそれにはある策があった・・・
3話 美濃の国 斎藤道三、土岐頼芸のもとを訪れるが・・・
4話 尾張潜入指令 光秀と菊丸が薬草売りを装い尾張に潜伏するが・・・
5話 伊平次を探せ 光秀、鉄砲職人伊平次を探しに京へ行く。
6話 三好長慶襲撃計画 万里小路家連歌の集いで三好長慶が狙われるが・・・
7話 帰蝶の願い 織田信秀が斎藤利政に和睦を申し入れてきたが、それにはある条件があった・・・
8話   同盟のゆくえ 織田と斎藤の同盟は帰蝶の輿入れが条件だった。帰蝶が取った行動とは・・・
9話 信長の失敗 信長は信秀に祝いの品を差し出すのだが・・・
10話 ひとりぼっちの若君 今川義元は織田家の人質竹千代と織田信広の交換条件を突き付けてきた。
11話 将軍の涙 織田家VS今川家。美濃はどうする。
12話 十兵衛の嫁 光秀は煕子と結婚し、母と叔父の光安も大喜びだった。が、稲葉山城からのろしが上がる・・
13話 帰蝶のはかりごと 道三と対面する信長を帰蝶がプロデュースする。
14話 正徳寺の会見 斎藤道三と織田信長は正徳寺で初対面を果たした。
15話 道三、わが父に非(あら)ず 尾張の織田家と美濃の斎藤家で身内同士の暗殺劇が起こる。
16話 大きな国 道三は二人の息子を失った。殺害したのは嫡男の高政であった・・・
17話 長良川の対決 ついに、美濃国内長良川において斎藤親子が激突!
18話 越前へ 新天地越前にたどり着いた明智家の人達   越前一乗谷で、光秀は朝倉義景に謁見する。
19話 信長を暗殺せよ 近江朽木に戦火を逃れていた将軍・足利義輝は三好長慶と和睦し5年ぶりに京に戻った。
20話 家康への文 家康と母・於大の方の感動秘話。
21話 決戦!桶狭間 日本の歴史が変わった運命の一日!