【大河ドラマ】木村文乃演じる煕子とのお別れ、麒麟がくる39話

信長は5年に渡り本願寺を攻める

 

光秀は過労と負傷で倒れる

 

家康は京の情勢、織田家の内情を菊丸に探らせていた

 

光秀は回復するも煕子の様態が悪くなる・・・

 

 

(本能寺の変まで 6年)

 

あらすじ-主な場面展開、ネタバレ

 

  1.  本願寺 : 信長、5年に渡り本願寺攻める
  2.  岐阜城 : 三条西訪れる
  3.  天王寺砦 : 信長撃たれる、光秀倒れる
  4.  光秀館 : 光秀運び込まれる
  5.  三河岡崎城 : 家康に孫が生まれる
  6.  光秀館 : 煕子、亡くなる

 

天正3年(1575)

将軍足利義昭(滝藤賢一)を追放した織田信長(染谷将太)は幕府に変わり畿内を治め始めた。しかし、信長にあらがう勢力は各地に起こった。

① 本願寺

顕如率いる本願寺に対し信長は5年に渡って攻略を続け天下静謐を目指している。

顕如は信長を仏敵としてあくまでも戦う姿勢だ。

② 岐阜城

朝廷は信長に対して武士には異例ともいう高い官職・権大納言右大臣を授けた。

信長は岐阜に戻り次の戦支度に取り掛かっている。

岐阜城を公家の三条西実澄(石橋蓮司)が訪れてきた。信長は浮かない表情だ。

信長は官位を受けたのに御座所へ挨拶にも来ず岐阜に戻ったことを三条西は戒めに来たようだ。

武田が美濃に攻めてきたので信長は戻ったと返答するが、三条西は京のしきたりを守って帝をおろそかにしないようにと諭す。

信長はわかりましたと返答した。そして、家督を信忠に譲るので京でのことは信忠に申し付けてくださいと言った。

これには三条西も驚いたが、信忠は忠臣仕りますと頭を下げた。

信長は京に近い安土に城を築き始めた。天下布武の旗印のもと信長の目指す世はまじかに見えてきた。

③ 天王寺砦

織田軍は本願寺の南に位置する天王寺砦を拠点に本願寺と熾烈な戦を続けていた。

そうしたなか本願寺攻めの総大将原田直政が討死した。戦意を失った織田軍は天王寺砦からうってでることも逃げ出すことも出来ないほど追い込まれた。籠城するほかなかった。

敵は1万三千、鉄砲も千丁ある。この天王寺砦の人数ではことを進めることができず無理があるのだ。

光秀(長谷川博己)の案で他の砦と合同で攻めることにした。松永久秀(吉田剛太郎)が砦に使いを出した。

光秀は丹波攻略からの疲れがたまりしかも腕を負傷しやっと立っているような状態だ。柴田勝家(安藤政信)が心配するも光秀は大事無いと強がる。

誰も攻めないことに腹を立てた信長は甲冑もつけずに先頭に立ち鉄砲を放つも打たれてしまい光秀に担がれて陣へと引き返した。

陣へと戻った光秀は過労と負傷で倒れてしまった。

④ 光秀館

戦場で倒れた光秀は館へと荷車に載せられて戻った。意識はない。

たま(蘆田愛菜)は父の様態を見て叫ぶ。煕子(木村文乃)の指示で光秀は部屋へと運ばれる。

大阪の医師では手当ができないので光秀は京まで運ばれた。

煕子は東庵(堺正章)を連れてきて手当をさせた。嫁ぎ先から娘の岸(天野菜月)も心配になり帰ってきた。

雨の降る神社にて煕子(木村文乃)がお百度参りをするが倒れてしまう。駒(門脇麦)が発見し神社内にて二人で光秀の昔話をする。

みんなの思いが通じたのか光秀の意識が戻った。

(数日後)

信長と藤吉郎(佐々木蔵之介)が光秀を見舞いに来た。

信長は本願寺を倒すには海から物質を運んでいる毛利水軍を九鬼水軍で叩きのめすという戦略を光秀に話した。

⑤ 三河岡崎城

徳川家康(風間俊介)は武田信玄の子武田勝頼の動きに目を光らせていた。

家康の子信康と徳姫の間に子が生まれた。子は女の子だ。家康の正室築山殿(小野ゆり子)は男の子でなかったことに対して「世継ぎを生まぬとは使えぬ姫じゃ」と嘆く。

徳川の忍び菊丸(岡村隆史)が家康に京の様子を伝える。

大和の守護に筒井順慶(駿河太郎)が決まり松永久秀(吉田剛太郎)に動きがありそうだ。信長の家臣は代々の家臣と新参者の家臣では意気込みに違いがあり織田家にまとまりがない。

そして、信長は今は徳川のことなどは気にも留めてないとのことだった。

天正4年(1576)秋

⑥ 光秀館

京では光秀の病と入れ替わるように煕子の様態が悪くなった。

駒と左馬助(間宮祥太朗)が伊呂波大夫(尾野真千子)に頼み一座のものを招き入れ病魔退散の芸を演じていた。明智家につかの間の安らぎと笑みが訪れた。

夜になり光秀と煕子は二人きりで月明かりの下、二人が出逢った時からの話をする。

煕子は光秀の胸の中でその生涯を閉じた。

(つづく)

麒麟がくる紀行-西教寺

 

西教寺:滋賀県

光秀の妻煕子が埋葬されている明智一族の菩提寺。煕子の葬儀はこの寺で行われ光秀も参列したと記録されています。武士の夫が妻の葬儀に参列することは珍しいことだったと言います。

知っ得!
・比叡山焼き討ちの際に西教寺も焼失。本堂は焼失の3年後に復興。焼失した旧本尊の代わりに、甲賀郡(現・滋賀県甲賀市)の浄福寺という寺から阿弥陀如来像を迎えて本尊とした。この阿弥陀如来像は現存し重要文化財に指定されています。

マップ

(googleマップ使用)

23話~最終話

23話 義輝、夏の終わりに 義輝の文を手に光秀は信長のもとに向かったが・・・
24話 将軍の器 将軍・義輝が殺害される。
25話 羽運ぶ蟻(あり) 覚慶は還俗し足利義昭を名乗る。
26話 三淵の奸計(かんけい) 上洛を決めた義景だったが・・・
27話 宗久の約束 信長、義昭を将軍として京へ上洛。
28話 摂津晴門の計略 横領の疑いをかけられた光秀は摂津を問い質す・・・
29話 摂津晴門の計略 光秀に横領の疑いがかけられる・・・
30話 朝倉義景を討て 信長は帝・正親天皇に拝謁する。
31話 逃げよ信長 味方のはずの浅井軍に動きが、信長に最大の危機が襲う。
32話 反撃の二百挺 いざ姉川の戦い!
33話 比叡山に棲(す)む魔物 織田軍、比叡山を攻撃
34話 焼き討ちの代償 摂津は義昭に信長と手を切るよう進言する。
35話 義昭、まよいの中で 光秀暗殺計画が持ち上がる…
36話 訣別(けつべつ) ついに武田信玄が動き出す…
37話 信長公と蘭奢待(らんじゃたい) 義昭は信玄、朝倉の援軍を得られず孤立する
38話 丹波攻略命令 光秀は丹波攻略を言い渡される
40話 松永久秀の平蜘蛛(ひらぐも) 逃亡した久秀は本願寺側につくと言い出す…
41話 月にのほる者 光秀は帝よりお言葉を賜る
42話 離れゆく心 光秀は鞆の浦へ義昭に会いに行く
43話 闇に光る樹 光秀は夜な夜な月に伸びる機の夢をみるようになった…
44話 本能寺の変 ついに日本史を揺るがしたこの日が来た