【大河ドラマ】やられたらやり返す!姉川の戦い、麒麟がくる32話

光秀・藤吉郎、堺で鉄砲の買付をし、

 

姉川で織田・徳川軍と朝倉・浅井軍が激突!

 

そして、三好一族・本願寺が信長を脅かす、

 

しかも、朝倉・浅井にも再び動きが・・・

 

 

(本能寺の変まで 12年)

 

あらすじ-主な場面展開、ネタバレ

 

  1.  二条城 : 光秀、戦の報告に参る。
  2.  堺 今井宗久館 : 光秀藤吉郎、鉄砲の買付けに訪れる。
  3.  顕本寺 : 光秀、鉄砲の交渉をする。
  4.  姉川 : 朝倉・浅井軍VS織田・徳川軍
  5.  摂津 海老江城 : 義昭、参陣する。
  6.  二条城 : 義昭ご立腹。
  7.  近江 坂本 : 僧兵、信長を脅す。

 

元亀元年(1570)4月

織田信長率いる軍勢は越前金ヶ崎から京へ逃げ帰った。信長の敗北であった。

 

① 二条城

光秀(長谷川博己)は将軍・足利義昭(滝藤賢一)に戦の報告に参った。兵を千人ほど失ったという報告を受け義昭は気落ちした。

義昭の「負け戦じゃな」という発言に、光秀は「戦は引き分けでございます」と答える。

戦場に公方様がおれば朝倉も寝返らなかった。次の戦には戦場においでくださいませと光秀は公方様にお願いをした。

 

② 堺 今井宗久の館

光秀と木下藤吉郎(佐々木蔵之介)は堺へ鉄砲の調達に来た。今井宗久(陣内孝則)が鉄砲の商いをしているのだ。

だが、鉄砲はとある大名に売ったばかりで在庫がなかった・・・

 

③ 顕本寺

光秀は鉄砲を購入している筒井順慶(駿河太郎)と交渉をする。

順慶は自分を信長に引き合わせることを条件に鉄砲200挺をゆずることを了承した。

 

 

元亀元年(1570)6月

 

④ 姉川

金ヶ崎の戦いからわずか二か月後、織田信長(染谷将太)は徳川家康(風間俊介)らと共に近江に出撃し朝倉浅井の両軍と戦った。

姉川の戦いである。

兵力に勝る織田徳川軍は敵を切り崩し朝倉浅井軍は各々の城に逃げ帰った。

 

⑤ 摂津 海老江城

信長の戦は続いた。浅井朝倉に勝ちきれなかったとみた三好一族が一万三千の兵を挙げ四国から機内に押し寄せてきたのである。

将軍・足利義昭が参陣した。

この戦に信長は腐敗をなめることになるのである。

摂津には一向宗ともうして親鸞様の教えに従って戦えば極楽浄土へ行けるという者たちの総本山本願寺がある。そこの何万という門徒が鉄砲を手にして三好方についたのだ。

厄介なことに、それをみて越前の朝倉がまた京に出陣した。

この時、信長の軍勢は正面から三好と本願寺、背後からは再び立ち上がった朝倉浅井の攻勢により窮地に陥っていた。

信長は宿敵朝倉義景に狙いを定め摂津から兵を引き近江へ向かった。

 

⑥ 二条城

「信長があのようにふがいないとは思わなんだ」

本願寺勢が三好方につき鉄砲を打ち込んできた途端に和議を申し入れましょうと言い、その文を将軍である義昭に書かせたことに日ごろは温厚なこの将軍は腹を立てている。

摂津晴門(片岡鶴太郎)も将軍が言うことに頷きこういった。

「信長は無用かと」

この言葉に義昭はどう返答すればよいかと一瞬固まったが、そこに駒(門脇麦)が訪ねてきた。

駒にご執心な義昭に気を使い摂津は退室した…。

 

⑦ 近江 坂本

あと一歩のところまで朝倉・浅井軍を追い詰めたが、比叡山がかくまって信長は手も足も出せない状況だった。

僧兵が織田陣地にやってきて脅して帰っていった。襲うのであれば5万の僧兵で攻撃すると言うのだ・・・。

 

32話のポイント

 

  1.  やられたらやり返す!姉川の戦い
  2.  三好一族、勘違い?の倍返し

 

① 姉川の戦い

元亀元年6月28日に戦が勃発した。

2か月前に信長は浅井の裏切りにより命からがら撤退していた。今回の戦はやられたらやり返す報復戦なのだ。

信長は徳川軍の援軍を入れて2万五千の兵で出陣した。姉川を挟んで南側に織田・徳川連合軍、北側に朝倉・浅井軍が布陣をした。戦は数に勝る織田・徳川連合軍が勝利した。

だが、信長は朝倉浅井が城に逃げ延びてゆくのを追撃せずに引き返した。

浅井の居城・小谷城は難攻不落の城と呼ばれていたためと言われている。信長公記』にも小谷城は山高く要害の地であったため、一挙に攻め上るのは困難だと考え引き揚げたと書かれています。

 

② 三好一族の反撃 

信長が姉川の戦いを終えた後、三好一族が攻め寄せてきた。

織田信長が朝倉浅井軍を追撃しなかったことを聞きいた三好一族は信長が負けたと勘違いをしてここぞとばかりに四国から摂津に攻めてきたのだ。

これに反撃するために信長は出陣した。今回の戦は足利義昭も参陣し士気も上がり信長軍は優勢の戦いをしていた。

しかし、一向宗の本願寺が三好方に味方したため形勢は逆転したため、織田軍は撤退をした。

勘違いからの戦が三好一族に好機をもたらすこととなったのだ。

 

 

 

麒麟がくる紀行-姉川古戦場

 

姉川古戦場跡

織田・徳川軍は姉川の南側に位置する龍ヶ鼻砦に布陣し朝倉・浅井軍と激突しました。激戦地となったこの地は「血原」という地名が残されています。家康が陣を置いた「岡山」は勝利にちなみ「勝山」と呼ばれるようになったといいます。

 

知っ得!
・姉川の戦いという呼称は元々は徳川氏による呼び方で、布陣した土地名から織田・浅井両氏の間では「野村合戦」、朝倉氏では「三田村合戦」と呼ばれていました。
・最近の研究では姉川合戦は浅井軍の信長本陣への奇襲作戦であり、通常言われるような大規模なものではなかったとの説も唱えられています。

姉川古戦場跡マップ

JR長浜駅から野村橋バス停で下車

(googleマップ活用)

23話~最終話

23話 義輝、夏の終わりに 義輝の文を手に光秀は信長のもとに向かったが・・・
24話 将軍の器 将軍・義輝が殺害される。
25話 羽運ぶ蟻(あり) 覚慶は還俗し足利義昭を名乗る。
26話 三淵の奸計(かんけい) 上洛を決めた義景だったが・・・
27話 宗久の約束 信長、義昭を将軍として京へ上洛。
28話 摂津晴門の計略 横領の疑いをかけられた光秀は摂津を問い質す・・・
29話 摂津晴門の計略 光秀に横領の疑いがかけられる・・・
30話 朝倉義景を討て 信長は帝・正親天皇に拝謁する。
31話 逃げよ信長 味方のはずの浅井軍に動きが、信長に最大の危機が襲う。
32話 反撃の二百挺 織田・徳川軍VS朝倉・浅井軍、姉川の戦い
33話 比叡山に棲(す)む魔物 織田軍、比叡山を攻撃
34話 焼き討ちの代償 摂津は義昭に信長と手を切るよう進言する。
35話 義昭、まよいの中で 摂津が光秀を狙う・・・
36話 訣別(けつべつ) ついに武田信玄が動き出す…
37話 信長公と蘭奢待(らんじゃたい) 武田信玄が急に引き返した…
38話 丹波攻略 光秀は丹波攻略を言い渡される
39話 本願寺を叩け 信長は5年に渡り本願寺を攻める
40話 松永久秀の平蜘蛛(ひらぐも) 逃亡した久秀は本願寺側につくと言い出す…
41話 月にのほる者 光秀は帝よりお言葉を賜る
42話 離れゆく心 光秀は鞆の浦へ義昭に会いに行く
43話 闇に光る樹 光秀は夜な夜な月に伸びる樹の夢をみるようになった…
44話 本能寺の変 ついに日本史を揺るがしたこの日が来た