【映画】1917命をかけた伝令、驚異のワンカットでの撮影とは!?

あらすじ

 

1917年。第一次世界大戦がはじまって3年。

 

西部戦線ではドイツ軍と連合軍がにらみ合っており、消耗戦を繰り返していた。

 

 

ウィリアム・スコフィールドとトム・ブレイクは、重要なメッセージを届ける任務を与えられる。

 

退却したドイツ軍を連合軍が追っていたがそれはドイツ軍の罠であることが航空写真で判明した。

 

ドイツ軍が要塞化された陣を築き待ち構えているのだった。

 

連合軍にこの事実を伝えないと1600人の友軍はドイツ軍の罠にはまってしまう。

 

そこで、ウィリアム・スコフィールドとトム・ブレイクが伝令役に任命されたのだ。

 

 

しかし、連合軍がいる場所に到達するためには、

 

ドイツ軍が築いているいくつものトラップを乗り越えていかなければならない。

 

2人はあまりにも危険なドイツ軍の占領地へと侵入していくことになる・・・。

 

 

全編ワンカット撮影ではない!?最新型カメラを使用

 

1917命をかけた伝令は公開前からワンカット撮影が話題となっており、

 

全編ワンカット撮影という記事も見受けられるが、

 

誤解をしてはいけないのは、

 

ワンカットの撮影とは映画のそれぞれのシーンがワンカットで撮影され、

 

全体が継ぎ目なくつながり、まるで1つの長回しのシーンのように見えるということだ。

 

メンデス監督がこの手法を選んだ理由はこの物語がリアルタイムで語られるべきと考えたからだ。

 

 

 

だが、撮影は非常に困難だったようで、

 

普通の映画だと映像をカットしたり、

 

編集で演技のタイミングやリズム、セリフの調整が可能だし、

 

接写遠写での撮影効果で演出することもできるが、

 

本作ではそれが技術的にかなり難しかったようだ。

 

撮影しているショットがどのショットに繋がるのか、常に理解していなければならなく、

 

又、同じロケ地が二度と登場することはなく、

 

本編全体に継続性をもたらす為に、天候や俳優、セット等すべてにこだわり、

 

完璧に合わせるのには相当の苦労があった様です。

 

 

撮影に使用したカメラは最新型カメラで、完成直後のALEXA Mini LFだ。

 

ALEXA Mini LFは本作撮影時は、世界中で1917の製作チームだけが使用してたそうです。

 

 

ワンカットでの撮影は観るものを映画の世界へと引き込んでくれますよ。

 

 

1917命をかけた伝令は実話?

 

この映画は、実際に第一次世界大戦に従軍していたサム・メンデス監督の祖父から聞いた体験をもとに、脚本もサム・メンデスが手掛けています。

 

サム・メンデス監督が11歳ぐらいの頃、祖父から第一次世界大戦での従軍の話を聞かされたそうで、

 

それまで祖父が子供たちにそんな話をしたことが無かったので、記憶に焼き付いたとのこと、

 

その話の内容とは兵士のヒロイズムや勇気ではなく、

 

祖父が運命のいたずらによって偶然にも生き残った幸運についてだったそうです。

 

そして、伝令を届けるためにノーマンズランド(敵陣と味方側の間にある中立の無人地帯)を進んだ兵士がいたという話が、

 

サム・メンデス監督の頭にこびりついた。

 

 

この映画は、サム・メンデス監督の祖父である故アルフレッド・H・メンデスが、

 

上等兵として従軍した第一次世界大戦での体験や、彼が戦場で知り合った人々とのエピソードを基にしている。

 

1917年にアルフレッドは19歳でイギリス軍に入隊しています。

 

小柄だった彼は、西部戦線で伝令兵の任務についています。

 

 

この映画は、祖父の体験にインスパイアされただけで、登場人物は全て架空の人物とサム・メンデス監督は語っています。

 

 

ブレイク上等兵役のデイーン=チャールズ・チャップマンは撮影前に「ウエスタン・フロント・ダイアリーズ」という兵士たちの日記を読んだそうです。

 

日記の中にはデイーンの高祖父の日記もあったそうで、

 

無人地帯に行った経緯と、臀部(でんぶ)に銃弾を受けたこと、

 

4日間その場に倒れていて助かったことが書いてあったとか。

 

 

第一次世界大戦があったのは、皆さんご存知の通り事実です。

 

この戦争は、1914年~1918年の間に行われた戦争です。

 

この映画の舞台となっているのは西部戦線です。

 

実際の戦争ですが、大きく西部戦線と東部戦線に分けられます。

 

西部戦線は、イギリス・フランスをはじめとする連合国とドイツとの戦いであり、ベルギー南部からフランス北東部にかけて構築された前線です。

 

ちなみに、東部前線はロシアとドイツの戦いであり、中央ヨーロッパから東部ヨーロッパにかけて構築された前線です。

 

1917年には日本もイギリスから要請を受けて駆逐艦隊を地中海に派遣しています。

 

 

アカデミー賞受賞3冠獲得!7部門でノミネート

 

1917命をかけた伝令がアカデミー賞3冠を獲得しました。

 

その3冠とは、アカデミー撮影賞視覚効果賞録音賞です。

 

アカデミー撮影賞を受賞した撮影監督のロジャー・ディーキンスは『ブレードランナー 2049』(17)で同賞を受賞しています。

 

『ショーシャンクの空に』(94)など13作品でアカデミー撮影賞にノミネートされています。

 

そして、2013年には大英帝国勲章が与えられてます。これほどの栄誉を授かった唯一の撮影監督です。

 

 

そして7部門でノミネートをされています。

 

その7部門とは、アカデミー作品賞・アカデミー監督賞・アカデミー作曲賞・脚本賞・美術賞・アカデミーメイクアップ&ヘアスタイリング賞・音響編集賞です。

 

 

観賞した映画館-シネプレックス小倉

 

今回、1917命をかけた伝令を観賞したのは、小倉のチャチャタウン小倉内にあるシネプレックス小倉です。

小倉駅から徒歩で約15分程度の場所にあります。

こちらの映画館は10スクリーンあるのですが。

今回、観賞したのは、3番スクリーンで、一般席191席・車いす席1席の収容人数192人の劇場でした。

スクリーンの大きさはこの映画間では3番目に大きな4.8 x 11.5mです。

前列から8列目の真ん中へんでの鑑賞。

ポジション的にはちょうどよく、快適に鑑賞できました。

 

 

チャチャタウンフードコートでお食事

 

シネプレックス小倉が入っているチャチャタウン小倉は施設が充実しています。

 

ショッピングセンターやゲームセンター、TSUTAYA等映画以外でも楽しめます。

 

映画上映前に、1階にあるフードコートで食事をしましたよ。

 

フードコートは麺類、インド料理、和食等種類も豊富ですが、

 

今回私が食べたのは焼きカレーです。

 

フードコート奥にある『おむらいす亭』でいただきました。

 

店名にもなっているオムライスがメインメニューなのですが、

 

土鍋焼きカレーの看板に引き寄せられ注文することにした。

北九州の門司港が発祥の焼きカレー。

昭和30年代、余ったカレーに卵を乗せオーブンで焼いたところ好評であったという逸話が残っています。

 

 

たっぷりチーズと野菜の土鍋焼きカレー。

ドリンクがサービスで選べるのですが、ホットコーヒーにしました。

 

 

こんがり焼けたチーズから漂う香りは食べる前から美味しいこと間違いなし!

 

 

野菜がふんだんにちりばめられ、カレーと卵、チーズとのコンビネーションが抜群。

思ったより辛くなく、これだったら辛党でない人でも大丈夫です。

たっぷりのチーズと玉子と混ぜ合わせて食べると美味しさがさらに増しますよ!

 

 

 

チャチャタウン小倉・シネプレックス小倉アクセス

小倉駅より徒歩で約15分程。

チャチャタウン小倉・シネプレックス小倉の地図(googleマップ活用)